もう　あったまきた

まぁ折角のお休み、好きなコトやりたいのは分かるけど、私だって平日できないコトやりたい。
普段やる暇がない細かいトコの掃除や、ソファのカバーだって布はあるのに縫ってない。

彼がやりたいコトはパソコンいじり。
DVDソフトのリッピングや、パソコン分解したり組み立てたり、あと　もしかしたら私に知られたくない秘密のweb巡回してるかもしれない。

娘の機嫌が悪い時は彼があやしても泣きやまないので、イコール　自分になついていないと判断し、育児を私に押し付ける。
勝手な理論だ。。

最近はお風呂も私の担当。
彼と入ると娘が泣くから。
それでも休日は娘が彼になつくよう、彼に娘をお風呂に入れてもらうようにしていた。

もうすぐ夜の7時。彼はまだ自分の部屋から出てこない。
お風呂が遅くなると洗濯、食事、色々遅くなってしまう。
しょうがなく私が入れる準備に取りかかる。
お風呂の水の音が聞こえたらしく、彼が「上がったら、オレがチビ受け取るから」なんて、遅いっつーの。

「いい。もうお風呂上がりの準備も全部出来てるし、一人で出来る」と私の言い方もマズかったのだろう。
もうみるみる不機嫌な顔になって、プイッと自分の部屋に引き返して行った。
面倒くさい男だ。
昔ってもっと心が広かったような気したけどなぁ。お互い様かな。はー。

娘にミルクをあげて、自分たちの食事の準備。
こっちから折れないと機嫌を直さない彼。
はっきり言って、とっても面倒くさいけど、こっちから「機嫌直せ、おりゃッ」ってキスしてあげた。
コレでやっと笑顔が出るんだよネ。
そっちが謝るんじゃ　しょうがねーなってカンジで。いい加減にしろよ。

あー　コレでやっと一日が終わる。
娘が早起きなので私も10時には就寝。
彼は自分の部屋で何やらゴソゴソとやっている。
何やってんだかネ。

娘があなたになつかないのは、自分が一番で、娘を二番以降にしているからだよ。
もっとお世話してあげたら、もっと笑顔を見せてくれるだろうに。
分かってないネ。